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DTXいじり

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雑記

ラズベリーパイでUSBプリンタ(CANON MP630)を無線化&ファイルサーバー構築した話

raspi_01.jpg

ゴールデンウィークの初めくらいから、ラズベリーパイを使って自宅のUSBプリンタを無線化SSDファイルサーバー構築という作業を毎日ちょっとずつやってました。
ファイルサーバーはすんなり出来ましたがプリンタの無線化でいろいろと手こずったので、備忘録的にブログに書いておこうかと思います。
ちなみに今回はこの本を参考に作業を行いました。

(紙媒体は在庫切れでプレミアが付いていたので、Kindle版を購入)

※注記:導入方法は詳しく説明していません。雑記と思ってお読みください。


我が家のプリンタはCANON PIXUS MP630というかな~り古いモデルです(でも一度も故障せず現役バリバリ)。インターフェースはUSBとSDのみなのでLANでの印刷はできません。
mp630.jpg
今回の目標は、ラズベリーパイをプリントサーバー&ファイルサーバー化し、
1.PCとスマホから無線印刷できるようにする
2.PCとスマホからアクセス可能な家庭内SSDサーバーを作る
という2つのことをやりたいと思います。


購入したもの


raspi_02.jpg
今回初めてラズベリーパイを使うので、今後の勉強もかねて2台分+α購入しました。
1台はサーバー用で、もう1台は暇を見てタブレットPCでも自作しようかなと思います。

ラズベリーパイ3(本体のみ)
raspi_03.jpg
価格は大体5300円くらいでした。
内容物は本体と解説書オンリーとシンプルです。
まず開けて思ったのが、むっちゃ小さいです

raspi_04.jpg
試しにこの間買ったGPD WINと並べてみると、あのGPD WINがデカく見えます。
このサイズで無線LANとBluetoothも標準搭載ってちょっとビックリですね。

ラズベリーパイ3(本体+ケース等セット)
raspi_05.jpg
本体(ラズベリーパイ3)+専用ケース+ヒートシンク等のセットパックです。
開けるとすでに本体がケースに入っています。
今回はこっちを使いました。

ラズベリーパイ用電源セット(5V 3.0A)
raspi_06.jpg
SSDを外付けするつもりなので、電源容量の大きいタイプを購入しました。
ケーブルにON/OFF切り替えスイッチが付いています。

3.5インチ/タッチパネルモニタ
raspi_07.jpg
内容物はタッチパネルモニタとケースとヒートシンクx3コ、あとドライバCDです。
これはまた後日使うつもりです。

マイクロSDカード 16G
raspi_18.jpg
購入にあたりいろいろ調べてたら、ラズベリーパイとマイクロSDの相性があるらしく、動作報告が上がっていたこれを買いました。
OSしか入れない場合は8GとかでもOKみたいですが、一応念のため。


Raspbian(OS)とソフトのインストール


raspi_16.jpg
まずRaspbianとサーバー構築に必要なソフトウェアをインストール&設定します。
SSHを起動するまではモニタ、キーボード、マウスをラズベリーパイに繋いで操作します。
やり方等の説明は省略しますが、私は以下の順番で行いました。
Raspbian(NOOBS)をマイクロSDにダウンロードして、インストール
                 ↓
SSHサーバー起動&自動起動設定
                 ↓
VNCサーバー(Tightvnc)のインストール&自動起動設定
                 ↓
VNC Viewerを外部PCにインストールして外部PCからラズベリーパイにアクセス
                 ↓
Sambaと関連ソフトのインストール


共有フォルダの作成・SSDのマウント


raspi_14.png
ラズベリーパイの「LXTerminal」を起動し、mkdirコマンドで共有用フォルダを作成します。(ラズベリーパイ本体からもしくはVNCサーバー経由からのどちらでもOK)
私はsudo mkdir /mnt/usbssd1と入力し、mnt下にusbssd1という共有用フォルダを作成しました。

次に外付けSSDとラズベリーパイを接続します。
raspi_17.png
(ラズベリーパイに貼ってあるステッカーは自作です。)
今回使うのは、ソニータイマー(たぶん死語)が発動して盛大に壊れた前VAIO(VAIO SA)から取り出したSSD128GB(Intel製)です。
VAIO SAはまだソニーがVAIOを生産していた頃の末期のPCで、13インチながらフルHD液晶、ブルーレイ、AMDのグラフィックボードが搭載されていました。
かなり尖ったセンスのノートPCでしたが、それがスペースキーを押すとシャットダウンしてしまう状態にまで壊れるとは・・・

それはさておき、ラズベリーパイと接続したら、dfコマンドでSSDが正常にマウントされているか確認します。
確認ができたらgdiskをインストールして、gdiskを使って一度パーティションをまっさらにします。
その後、mountコマンドでSSDのマウント先を作成した共有フォルダに変更します。


ユーザー追加・共有フォルダへアクセス


共有フォルダのアクセスユーザーと、アクセスユーザーのパスワードを設定します。
その後共有フォルダの所属ユーザーの変更、confファイルの編集etc.をやって、Windowsマシンとスマートフォン(Android)から共有フォルダにアクセスしてみます。

Windows
raspi_19.jpg
作成したユーザー名とパスワードを入力するとアクセスできました。ファイルの読み書きも問題ないです。

Android
raspi_20.png
ファイルマネージャーというアプリを使い左タブ→クラウド→LAN→ネットワーク接続という順にタップしていき、
ラズベリーパイのIPアドレスとユーザー名とパスワードを入力します。
なんかよく分からないものも見えていますが、無事アクセスできました。

これで2.PCとスマホからアクセス可能な家庭内SSDサーバーを作るは完了です。
ここまではわりと順調です♪


CUPSのインストール・プリンタ登録


raspi_21.png
次はプリントサーバを作るため、以下のコマンドを入力してCUPSというソフトをインストールします。
sudo apt-get update
sudo apt-get install cups

ラズベリーパイ or Windowsマシンでブラウザを開き、「http://ラズベリーパイのIPアドレス:631」と入力して設定画面にアクセスします。

raspi_22.png
[管理]→[プリンタの追加]と進んでCANON MP630のドライバを選択し、プリンターを登録します。

raspi_10.png
これでどうやらプリンター登録ができたようです。Windowsマシンからもラズベリーパイ上のMP630が見えているので、テスト印刷してみます。

raspi_12.jpg
印刷できました!
と思いきや問題発生です。Windowsから印刷を実行すると1回目はうまく印刷できますが、2回目からはプリンタがうんともすんとも言わなくなります。CUPSの設定画面を見ると何度印刷を実行しても状態が「待機中 - データをプリンターに送信しています。」から変化せず、印刷ができません。

とりあえず原因を切り分けるために、
①ラズベリ-パイからローカル印刷
②Windowsマシンからローカル印刷
③CUPS経由でWindowsマシンから印刷、ということを試してみると
③だけこの事象が起こるのでCUPSの何かが原因っぽいです。

その後、以下のことを試しましたが事象は改善せず・・・。
・CUPSのドライバを「Canon MP630 series」から「Canon PIXUS MP630」「Canon PIXMA MP630」に変更
・ラズベリーパイサーバー側はスプールとプリンターへデータ送信だけさせる(フィルタ変換などはクライアント側で行う)ように、設定画面のメーカー名を「Raw」に変更
・Canonの公式Linux用ドライバをインストール(そもそもドライバがARM非対応なのでインストールできない)
ラズベリーパイだとCUPSが正常に動かないという報告も聞くので、もうこれは完全に相性の問題だとしぶしぶ諦めました(´Д`。)


VirtualHereをインストール


raspi_24.jpg
何かプリントサーバー機能を代替できるものはないかと探したところ、ネットワークを介してUSBデバイスを制御するUSB over IPという技術を使った「VirtualHere」というソフトを知りました。どうやらこれ使えばLinux、Windows等で「USBデバイスサーバー」が組めるようです。
さらにホームページをよく読んでみるとラズベリーパイ用のドライバも有ります!
これならイケる(・∀・)ニヤリと思ってインストール方法を見ながらやってみました。
サーバー(ラズベリーパイ)側は手順がちょっと面倒ですが、クライアント側は接続設定をする実行ファイルをダウンロードするだけで使えるみたいです。

raspi_11.png
Windowsマシンでvhui64.exeというファイルを開くと、ラズベリーパイ上のUSB接続デバイスが見えます。
さっそく印刷してみると、まったく問題なく印刷できました!ちゃんとインク残量などのステータスモニタも表示されるので、むしろこっちのほうがいいかも(笑)

まぁAndroidからのクライアント接続はできないようなので、スマートフォンからの印刷機能は諦めました。
(よくよく考えたらスマートフォンから印刷できなくても、それほど困らない)


結論


最終的に
1.PCとスマホから無線印刷できるようにする
2.PCとスマホからアクセス可能な家庭内SSDサーバーを作る が、
            ↓
1.PCとスマホから無線印刷できるようにする(VirtualHere使用)
2.PCとスマホからアクセス可能な家庭内SSDサーバーを作る という結果となりましたが、
VirtualHereでUSBプリンタが動かせると知れたことが今回の一番の収穫です。
また暇があったらこのサーバーを発展させていきたいですね。(ラジオ録音サーバーとかいいかも)
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